ハメ撮りサイトブームは2000年に誕生し、2003年でピークを迎えます。
「インターネットは良いビジネスの場になる」とかぎつけたメーカーや制作会社、モデルプロダクションなどの業者が多数参入し、数々のハメ撮りサイトが乱立します。
当時、小さいサイトまで含めれば数千単位のハメ撮りサイトが存在していたといわれています。
またサイト間の競走も激化の一途を辿り、モデルの女性にも一定のクオリティが求められ、企画モデルから、キカタン、そして有名女優まで使うようになってきます。
さらに更新のペースも上がってきます。
2001年頃は付きに二人撮り下ろしてアップロードするのが常識でしたが、2003年頃には週に1人更新、多い場合は3日に一人というように、アップロードの頻度が急増してきます。
ただ人数が増えれば、それだけ制作費用もふくれあがってしまい、利益は薄くなります。
ハメ撮りサイトは、それほどおいしいビジネスではなくなってしまいました。
そして全盛期に参入した新参サイトの経営者達は「こんなはずじゃなかった・・・」と次々と撤退していき、2005年の時点でほとんど淘汰されていきました。
現在、付きの売上げが1千万円を超えるサイトはほとんどといっていいほどにありません。
また、このブームに歯止めがかかってしまった原因の一つに「ワンクリ詐欺」などもあります。
これは、スパムメールやアクセスしたサイトに貼り付けられている、リンクをクリックすると、別サイトに飛び「会員に登録しました」などといった内容の文章が表示され、料金を支払うように要求される手口のことです。
ブーム終演まで